2018.06.18
2018年6月18日 7時58分ごろ
大阪府北部を震源とする地震が発生しました。
大阪北部ってあまり大きな地震が普段はないところなんです。
震源地は内陸部(深さは10km)なので津波の心配は無いということ。
震度6弱 マグニチュードは5・9ということです。
当サイト、トレブロネットの筆者は大阪府箕面市在住で、震度6弱。
あれれ、モロに震源地じゃないか!(大阪府北部)
地震があった時間は子供と朝にベッドからまさに起きようとしていたときに突然に起こりました。
1995年に起こった阪神大震災に似た異常な横揺れ・・・
家がミシミシときしむ音が聞こえます、怖い。。。。。
iphoneとガラケー(目覚まし代わり)の電源は入っておりましたが、「携帯 地震速報」(クァックワッという警報音)が入ってきたのは揺れた後であまり今回の地震に関しては意味が無かったです。
我が家の被害状況といえば枕元にあるコップに入った麦茶。
前後左右に振られ、こぼれておる。
取りあえず、家の中を確認しに歩いて見る。
あれ?あれれれ?
キッチンの食器収納の扉が勝手に開いている。
引き出しが複数数十センチあいている。
ガレージに真っ直ぐにとめてあった自転車の前輪が傾いている。
庭にあった簡易倉庫の金属製扉が勝手に開いている。
突き上げというより、横揺れを感じた今回の地震。
関東(東京)の人は結構、地震に慣れている人が多いのでしょうけれど大阪人を含め、関西人は地震には慣れていないので大騒ぎ状態となっております。
緊急地震速報(携帯電話/スマートフォン)は確かになってました(大揺れした後ですけど)
取りあえず、実家の両親の安否が心配だったので、携帯電話(ワイモバイルのphs)から電話してみる。
「こちらはワイモバイルです。おかけになった電話は込み合っていてかかりません」
なんじゃこら?続いて、ドコモのガラケー。
これもダメ。
ならeo光(光ファイバー)の光電話はどうなんだろうと試して見たら繋がりました。
便利な携帯、スマホなのですが災害時には弱い(通信規制がかかりやすい)と言われますね。
まさに今回は露呈した形になりました。
そして、災害状況(地震情報)を確認しようと思い、テレビのリモコンを付けて見る・・・・
あれ?電源が入らない。
部屋の電気も付かない。
なんと「停電」していました。
昔は台風とか雷が落ちたとかで停電は経験(ロウソクを光源に代用)していたのですが、電気まで止まってしまうとは・・・
大型の地震とかでは携帯電話の基地局が止まってしまったり、停電、通信規制・・・・安否確認も大丈夫なシステムなのでしょうか?
いざというときには連絡は公衆電話(電話ボックスがつながりやすい)と言われています。
最近は存在自体が少なくて、ポツーンと普段している電話ボックスなのですが自宅の近所の電話ボックスの場所は確認しておいたほうが安心です。
公衆電話(電話ボックス)は通信規制がかかりにくいとされています。
テレビもアンドロイドスマホに内臓されていますが、電池がもちません。
本日は停電が回復(30分ぐらいかかりました)するまでは携帯ラジオ(普段はac電源で使用できるものもあり)を聞いていました。
新幹線、電車が止まっている、飛行機も止まっている。
錯綜する情報の中でもありがたいです。
ラジオって素晴らしい。
交通機関も止まっている状況が聞こえる。
飛行機、新幹線、JR、私鉄(阪急電車/阪神電車/地下鉄御堂筋線など)
地震大丈夫みたいですね。
南海トラフがいつくるのか?とか怖いですし、阪神大震災の記憶もまだまだ浅いですし・・・
アナログですが、情報を確実に掴める昔ながらの機械ですが、改めてありたがさを痛感しました。